2019/11/23.24 シェムリアップ観光
スーステイざねです。二日間カンボジア・シェムリアップ付近を観光したので、今回はその様子を投稿します。
カンボジア到着
バンコクからランメイ航空という中華系LCCに乗り、シェムリアップへやって参りました。航空券は5000円を切る安さでしたが、フライトは非常に快適でした。
到着してすぐの印象は、本当に何も無い場所だなといった感じです。これがカンボジア第二の都市。発展目覚ましいバンコクとのギャップが激しい。
初の日本人ゲストハウス
今回、BLANKという日本人経営のゲストハウスに滞在しました。
オーナーのつっちー君(25)は、一輪車で世界一周しながらユーチューバーをやっていたそうです。その後カンボジアで起業している彼を見ていると、何かと勇気をもらえるのでした。
オーナーのつっちー君のインスタは以下。是非チェックを。
施設は東南アジア水準としては、かなり綺麗な上に温水シャワーまで使えました。ちなみに、多くの日本人がどう思うのか僕にはよく分かりません。
この宿では数日に一回ツアーを企画しているのですが、ツアー以外にも皆で飛行場に夕日を見に行ったり、フットサルに行ったりと、イベントを毎日盛りだくさんやっていました。
宿泊する前は、海外に行ってまで日本人とつるみ続けるのはもったいないと思っていましたが、結局かなり楽しかったです。
1日目:プレアヴィヒア・ベンメリア・パブストリート観光
この日は宿で知り合った5人+別宿の日本人1人で乗り合いバンに乗って一日観光しました。
プレアヴィヒア
プレアヴィアはカンボジアNo.1の絶景スポット。タイとの国境に位置しており、遥か彼方の地平線が見渡せます。
よくあるジャンプ写真を撮ろうとしたものの、撮りなれ無さ過ぎたためか、編集をミスった合成写真みたいになってしまいました。
ベンメリア
ベンメリアはアンコール遺跡群の一部ですが、アンコールワットからは40kmほど離れた場所に位置しています。
建造は11世紀末~12世紀と推定されているよう。千年前の物がまだ形を留めているというだけで、ロマンを感じられます。
正直アンコールワットよりもこっちの方が好きでした。
このうち廃れてしまった感じが、却って時の流れを感じさせます。観光客も多くなく、素晴らしい雰囲気を堪能できます。
夜:パブストリート
シェムリアップの繁華街を観光しました。市街地以外が尋常でなく未発展な感じがするため、想像以上に栄えていてびっくりしました。
そして、よくいる路上の売り子からサソリを購入しました。
結果、皆でおいしく頂きました。
一緒にいたK君は、早くも昆虫食にハマりそうになっていました。
たしかに、思っていたよりは美味しいものですね。思ってたよりは。何でこうなったのでしょうか。
2日目:アンコールワット観光
本丸突入。朝4:30に宿を出発してご来光を拝みました。
クソみたいなゴミでさえ、インスタ映えしそうですね。アンコールワットすげえや。
遺跡内にいるあらゆる売り子や写真を撮る人、お経をあげるおばちゃんなどが毎度マネーを要求してきました。お経を読んでくれたおばちゃんにリエル(カンボジアのお金)を沢山あげたら、ドルドル言われました。悲しいことに政府の信用が無さ過ぎて、この国の人々は皆米ドルを欲しがるのでした。
上座部仏教のお坊さんも沢山見学に来ていました。
タイやミャンマーでは、お坊さんは勉強の為ということで移動費や入場料の負担が軽減、或いはゼロになるらしいです(タイで10年お坊さんやってたワッチャラさん談。他の国については聴いていません。彼曰く、お坊さんのすべきことは勉強することだとか。)。
ということは、彼は自撮り棒を用いて仏に関する何かを学ぼうとしているに違いありません。深淵すぎて僕にはいまいち理解できませんが。
お坊さん達の多くはスマホをいじったり写真を撮ったりして、何だか楽しそうでした。IOTが進んでいる昨今では、仏の教えを体得する為にも、オンラインでなければならないのでしょう。
オンライン世界と言えば、最初一緒にアンコール観光をしていたプノンペン留学中のR君。彼は通常スマホを7台同時使用してポケモンGOをプレイしており、カンボジアではレジェンド的存在のようです。
本日はアンコールの全ジムを制圧するため、基本的に一人バイクで周っておりました。
彼はポケモンで世界中の偉い人たちと繋がりすぎて、仲良くなったどこぞの社長から新宿の別荘をタダで借り受けているそうです。何でも極めるとスゴイもんですね。
夜
ゲストハウスのバーで飲みながら昆虫食の話をしていると、オーナーのつっちー君が「皆で昆虫パーティーする?」と言い始めました。
僕はいいね!と言いながらも、明日にでもやるんだろうとタカをくくっていました。
一瞬で出てきてしまいました。1ドルでこれが食べ放題と言われました。金を払って拷問を受けろとでも言っているのでしょうか。
結局、二日連続で昆虫食を続けることとなったのでした。
以下の動画は一部の視聴者に適さない可能性がありますので、ご注意ください。
青春ですね。
彼はこの日昆虫しか食べていないそうです。この後カップ麺は食べていましたが。
ちなみにイモ虫はやたら肉厚で、むにゅっとしていました。
3日目:朝のバスでプノンペンに向けて出発。
皆さんありがとうございました。とても楽しかったです。プノンペンの様子については次記事で。
若い人たちでワイワイ楽しみたい人にとっては、とても楽しい宿だと思うので、シェムリアップに行く機会があれば是非泊まってみてください。もちろん、気持が若ければ何歳でも楽しいでしょう。
BLANK GUESTHOUSE
[住所]
Bakheng Rd, Krong Siem Reap
にほんブログ村のランキングへ参加しております。このブログを応援して下さる方は、良ければクリックしてください。変なサイトには飛びません。