2019/11/12 イーペン祭り【ドイサケット会場】
サワディカップざねです。
昨日はタイの11/11~12に行われるイーペン祭(ロイクラトン/コムローイ)と呼ばれる収穫祭に行ってきたので、その様子をレビューします。
イーペン祭りとは
説明しようと思ったのですが、現地人にきちんとした意味を確認してないので、こちらのブログに説明は譲ります。
この時期は米の収穫なども行われるため、収穫祭的な意味合いが強い気はします。偏見に過ぎませんが。僕が書けることはこの程度が限界といったところでしょうか。
ドイサケット会場に行ってきました。
僕が予約したのはKKDAYというアプリからで、ツアー料金は全部込で12000円くらいでした。登録無料で世界中のツアーが予約できるので、ツアーチケットを探している人は一度使ってみてはいかがでしょうか。
今回は中国旅行会社のツアーのようで、ツアー客は殆ど中国人でした。
16時にオールドチェンマイカルチュラルセンターに集合して、団体用バスで向かいました。
会場で日本人と仲良くなりました。
正直着いてすぐは見るところもないので、暇になるるところでしたが、旅行に来ていた日本人女性達+男性バックパッカーと知り合いになり暫く雑談していました。
写真はこの後、街で灯篭流しをした際の様子です。
伝統舞踊
そのまま4人で屋台のご飯を食べていると、会場アナウンスと共にパレードが始まり、その後パレードしていた人達による伝統舞踊が行われました。
勿論男性ですが、雄々しさよりも艶めかしさが感じられます。タイにレディボーイが多いのも、伝統的な要因があるのではないでしょうか。
最後に祭りのメインとなるランタン飛ばしを会場全員で行いました。
とてつもなくきれいでした。今度は別会場に行ってみたい。
煽りまくる司会者
司会者の煽りがとにかく凄かったです。終始イェーイ!みたいなノリでした。全部中国語でした。たまに中国の祭りかと思いました。
まあしかし、なんにせよ綺麗。千人くらいの人数でランタンを飛ばすので、会場の広さ的にもちょうど良い規模感という感じがしました。
無法地帯な街
ドイサケットでの祭りが終了してから街中に戻ってみると、まだこちらの祭りは続いていました。
街中では川沿いで灯篭流し+ランタン飛ばしを各人が思い思いにやっていました。前述のとおり、僕らは川で灯篭を流しました。
橋の上にはロケット花火を撃つ人や爆竹を投げる人、踊っている人などが溢れていました。無法地帯。
翌日
やっぱりこうなりました。
街中に転がっている、ランタンたちの遺体がとてつもなく邪魔でした。静かに見えないところへ消え行ってくれれば、もっとメルヘンなのですが。
白昼に晒される無残なランタンの遺体たちは、現実というものを教えてくれるのでした。
あと街中を歩いていると、たまに上からランタンの残骸が降ってきて、走っている車のフロントガラスに激突してました。それを見る通行人たちは、何故かまだ楽しそうにしていました。幸せな国ですね。
日本でもやりたいのですが、祭りが全体的に危険(よくランタンが引っ掛かって燃え移りそうになる、火をつける作業で火傷しそうになる、翌日いきなり上からランタン降ってくる、道の真ん中にあるランタンが邪魔、勝手にロケット花火撃つ、爆竹投げるなどなど)なので、クレーム大国日本では無理かなあと思いました。
何にせよ、本当にまた来たいと思える最高の祭りでした。困ったなこれは。
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